こんにちは!
シングルマザー社長みーこです💕
あなたは年代別の平均貯金額を知っていますか??
20代、30代、40代と年代ごとに平均貯金額のデータがあって、自分の貯金額が多いのか少ないのかをおおまかに知ることができるんです^^
もし平均貯金額を下回るなら、それはかなりやばい状況ということ。
さらに今回は、老後に必要な貯金から逆算して、20代、30代、40代と年代ごとに必要な貯金額についても計算してみたいと思います!
この記事をチェックして、自分自身の貯金偏差値をチェックしてみてくださいね^^
年代別の平均貯金額はこれだ!
まず結論から紹介してしまうと、年代別の平均貯金額は次の通りです。
- 20代:71万円
- 30代:240万円
- 40代:365万円
- 50代:600万円
- 60代:650万円
ちなみにこれは、正確に言えば平均値ではなく「中央値」になっています。
中央値というのは、貯金額を少ない方から数えていって、ちょうど真ん中に出てくる数値のこと。
世の中には貯金が0円の人もいれば、貯金が2億円の人もいます。
もしこの2人の平均で考えたら、平均貯金額は1億円ということになってしまいます💦
これだとさすがにおかしいですよね?
そうではなく、より現実に近い金額を出してくれるのが、中央値なんです^^
この中央値が、たとえば20代だったら71万円、30代なら240万円になるということです!
この金額を貯金できても、正直不安です…
……この数字を見て、私は正直「結構少ないんだな」というふうに感じました。
世の中では「老後2000万円問題」があるように、高額な老後資金が必要と言われています。
そんな中、60代の人ですら650万円しか貯金がないということですから「老後の生活、どうなるの?」となってしまいますよね💦
だから、たとえあなたの今の貯金額がこれらを上回っていたとしても、絶対安心というわけじゃないんです!
あくまでも年代ごとの貯金額の中央値であって、この金額があれば十分な貯金がある…という意味ではないからです。
実際、30代のシングルマザーの方で貯金が240万円しかなかったら、将来の不安だらけだと思います💦
お子さんの進学が一気になくなる可能性もありますし、何か病気のせいで入院が必要になったら大きく減ってしまうはず。
では、具体的にどのくらいの金額があれば十分なのでしょうか?
じゃあいくら貯めておけば安心なの?年代別の最低貯金額について
ここからは、実際にどのくらいの金額があれば老後も安心して過ごせるのかを見ていきますね!
ちなみにここで想定しているのは、将来年金を受け取りながら貯金を切り崩して生活するライフスタイルです。
将来年金がもらえない見込みの方や、貯金だけを切り崩して生活しようと考えている方にとっては少し参考にならない数字になりますので注意してくださいね。
結論からお伝えすると、シングルマザーの方が老後に必要な貯金額は、約1500万円です!
「まだまだ子どもが小さいのに、自分の老後資金なんて考えられないよ」
「毎日過ごすので精一杯なんだから、将来のことなんて考える余裕がない」
「老後資金は子どもが大きくなって余裕ができてから貯めればばいい」
もしかしたらあなたもそんなふうに考えているかもしれませんが、老後資金は勝手に貯まることはありません。
子どもが大きくなって生活に余裕ができるとは限りませんし、もしかしたらもっと家計が悪化してしまう可能性だってあります💦
だからこそ必要なのが、日々コツコツと貯金し続けることなんですよね^^
老後資金はラストスパートできないことに注意
この1500万円という老後資金をゴールにするとして、20代、30代、40代にはどれくらいの貯金額を達成しておけばいいのでしょうか?
目安としては、次の通りです。
- 20代:100万円(+29万円)
- 30代:500万円(+260万円)
- 40代:900万円(+535万円)
- 50代:1300万円(+700万円)
- 60代:1500万円(+850万円)
先ほど紹介した貯金額の中央値よりも、全体的に多めに貯金する必要があるのがわかると思います!
もしあなたが今の段階でこれらの貯金額をクリアしているなら、貯金優等生です♪
一方でこうした貯金額を下回っているなら、かなりヤバいと思ってください!
歳をとって60歳になってからラストスパートで貯金を増やそうとしても、どうしても難しくなります。
バリバリ働けている20代から40代くらいの間に、目標の半分以上の金額を用意しておかないといけないんです!
今では老後破産や高齢者の貧困がたびたびニュースになっている時代ですから、計画的に貯金しないと将来どうなってしまうのかがおわかりいただけると思います。
そうした悲しい将来を避けるためにも、今からでもいいので貯金をがんばっていきましょう!
貯金を増やすためには、この2種類の方法しかない
では、具体的にどうやったら貯金を増やすことができるのかについても解説していきますね。
そもそも貯金というのは、毎月の収入から支出を差し引いた残りの金額のことを指します。
なので貯金を増やすためには、今の状態から収入を増やすか、支出を減らすかの2種類しかないんです。
短期的に貯金を増やすだけであれば、毎月の支出を減らして節約することで、貯金に回せるお金を増やせるかもしれません。
でも、毎月たった100円や1000円節約して貯金を増やせたとしても、正直微々たるものですよね💦
もっと長期的に考えると、今よりも収入を上げることが、貯金を増やす上で重要になるんです!
ちなみに私自身も、そうやって収入を増やすために努力したことで、今では順調に貯金を増やすことができていますよ^^
無理な節約は心も体も消耗してしまいますから、今の収入を引き上げることに時間や労力を使ってあげてくださいね!
おわりに
ここではどこに必要な最低貯金額、20代30代40代で達成しておかなければならない貯金額について解説してきました。
あなたはここで紹介した貯金額をクリアできていましたか?
もし貯金が足りないと感じているなら、無駄な出費を見直して節約することに加えて、今の収入をアップするための行動にもチャレンジしてみてください!
具体的にどうやったら収入が増やせるのかは、私のLINEでもご紹介しているので、ぜひ友だち登録してみてくださいね!