離婚

扶養から外れるから離婚できない?自立したいなら103万の壁は壊すべき!

こんにちは!
シングルマザー社長みーこです💕

「夫の扶養から外れると使えるお金が減るって聞くから、なかなか離婚に踏み出せない…」

「103万円の壁とか、130万円の壁とかが気になって、仕事を抑えている」

今回はそんな状況の30代シンママさん向けに、自立するための大切な考え方についてシェアしたいと思います♪

「扶養」とか「控除」って、なんだか言葉が難しいし、計算もめんどくさそうですよね💦

お金の計算が大変だから…という理由で、離婚をためらっている方もいるんじゃないかと思います。

でも、基本的なことを知っておけば全然難しくないし、知ることが「お金のブロック」を外すことにも役立つんですよ^^

ここでは「103万の壁」とか「130万の壁」と呼ばれるものが何なのか、なぜ壊してしまったほうがいいのかを解説していきますね!

「扶養」には所得税と社会保険の2種類がある

まず皆さんに知っておいて欲しいのが、「扶養」には2種類の扶養があるということです!

それが、所得税の扶養社会保険の扶養です。

所得税の扶養とは、夫側が払う所得税が減るので、夫側が得をするもの。

社会保険の扶養は、妻側が払う社会保険の保険料が減るので、妻側が得をするものになります。

だから私たちが気にしないといけないのは、「社会保険の扶養から外れるかどうか」なんですよね!

社会保険の扶養に入っていれば、自分で国民年金や健康保険の支払いをしなくてもよくなり、お得になるからです^^

所得税の扶養とは?103万円の壁は無視してOK

所得税の扶養で有名なのが、いわゆる「103万円の壁」です。

妻側の収入が103万円を超えると、夫側の税金が増えるという仕組みですね。

ちなみに、103万円を超えても妻側にはデメリットはないので、もし離婚を考えているのであれば夫側の税金を気にせずに103万円以上を稼いでしまっても大丈夫です^^

なお、2018年以降は制度が少し変わって、103万円の壁ではなく150万円の壁になりました。

それから夫側の年収が1220万円以上だと、控除が使えなくなり、税金が減らない仕組みになっています。

結論として、離婚を考えている主婦の方であれば、103万円の壁や150万円の壁は全く気にせずに収入を増やしてしまって大丈夫ですよ♪

社会保険の扶養とは?130万円の壁は超大事!

次に社会保険の扶養ですが、こちらがいわゆる「130万円の壁」のお話です。

この130万円の壁は、将来の見込み年収によって決まるので月収10〜11万円(年収ベースで120〜132万円)が危険なゾーンになってきます。

このブログを読んでいる方なら、パートで勤め先から給料をもらいながら副業で収入を得ている方も多いと思いますが、その場合は二つの収入を合算して計算することになります。

ただ、具体的な計算方法は住んでいる自治体によって変わってくるので、もし越えそうになった場合には一度相談しておくと安心です^^

この130万円の壁を越えて夫の扶養から外れた場合、妻側が自分で国民年金や健康保険の保険料を払わなければいけなくなるので、めちゃくちゃ損します💦

その意味では、離婚せずに働く場合にはこの130万円の壁が一番重要になりますね。

たとえば、給料129万円なら所得税だけ引かれて手取りは125万円程度ですが、

給料130万円以上だと、年金も健康保険も払うことになり、手取りが109万円程度に減ってしまうんです💦

だから扶養から外れるなら、一気に稼いで外れたほうが手取りが増えるのでおすすめですよ^^

ぶっちゃけ扶養控除は気にしなくていい!その理由は?

ここまで夫側の扶養に入る前提で所得税や社会保険について解説してきました。

ただ、もしあなたが離婚を前提に収入を増やしたいと思っている場合には、こうした103万円の壁や130万円の壁は全く気にせずに働いてしまってOKです!

扶養控除を気にして仕事をセーブしていたら、いつまで経っても稼ぐ力が身に付かず、自立できないからです💦

離婚を考えているなら、経済的に自立することを最優先にして

「離婚したいと考えているけど、金銭面でまだ不安…」

そんな悩みを抱えている方ならなおさら、103万円の壁や130万円の壁をぶち壊して、大きく稼いでいく覚悟を持つことが絶対に必要になるんです!

扶養控除のことを気にして130万円の年収で抑えていたら、130万円稼ぐ力しか身につきません。

それではシングルマザーとして離婚に踏み切るには少なすぎますよね💦

そうではなく、年収300万円、500万円、1000万円と稼ぐ力を身につけてからの方が、一気に離婚にも踏み切れるはず!

だから扶養控除のことは気にせずに、一気に稼いでいく気持ちを持って副業・在宅ワークにチャレンジしてくださいね♪

おわりに

「扶養」や「控除」などの言葉は一見すると難しそうですが、扶養される立場の妻側が気にするべきなのは、国民年金や健康保険を自分で払わなきゃいけなくなる「130万円の壁」だけです。

ただ、離婚を考えているのであれば、130万円の壁なんかよりも、自分で稼ぐ力をつけて経済的に自立することの方がずっとずっと重要です!!

なので扶養控除についてはあまり気にせず、自分でどんどん稼いでいく気持ちを持ってがんばっていきましょうね♪

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