こんにちは!
シングルマザーみーこです💕
離婚届を提出すると家庭内の状況や経済的状況が大きく変化するから、複数の書類提出が必要になるよね!
できれば離婚は避けたいものだけど、いざというときになってからでは手続きが遅れてしまい、ママの負担が大きくなることがあるよ😓とくに専業主婦をしていた方の場合、収入面などの負担が大きくなるはず。
今回は、離婚届を提出したその場でできる手続きを紹介するよ✨知っておいて損はないので、ぜひ最後まで読んでみてね!
離婚届を提出した際にできる手続き
①マイナンバーカードの氏名変更
現在では、主要な身分証明書の一つになりつつあるマイナンバーカードだけど、離婚届を提出して氏名が変更になってる場合、役所ですぐに手続きを行うことができるよ✨
マイナンバーカードの氏名変更には、パスポートや保険証などの身分証明書が必要だけど、30分~1時間くらいで更新してもらうことができるの😊写真を変更したいなどの場合には、再発行をすることも可能だよ!
②国民年金の加入
国民年金は、20歳以上の日本人は加入が義務付けられてる制度で、退職後の人生を安心して生活できるようにするためのもの。
国民年金は、同一生計者の場合にはまとめて納付することができるため、夫や主生計者がまとめて支払ってるケースもあるよ!婚姻届を提出する際に話し合ってることが多いけど、離婚届を提出した際には忘れてしまってることもあるから、確認を怠らないようにしよう!
支払いが滞ってしまうと、催促状が届き最悪の場合、財産の差し押さえが行われてしまうことも😢催促状が届くことで気づける方がほとんどではあるけど、催促状はコンビニでの支払いなどが必要で余計に手間がかかるから自動振替の手続きを済ませておこうね😊
専業主婦の方は、就職が決まった段階で厚生年金への切り替えが必要になるから、その点も把握しておこう。国民年金はあくまでも仕事が見つかるまでの年金制度と考えて問題ないよ!
③国民健康保険の加入手続き
日本国民は国民皆保険制度によって、何かしらの健康保険制度に加入することが義務付けられてるよ!企業に勤めてる場合には保険制度が整えられているため、自ら拒否しない限り全員加入できてるけど、専業主婦のように離婚すると保険制度の対象外になってしまうケースもあるの😓
この場合には国民健康保険への加入手続きが必要であり、離婚後の14日以内に役所へ届け出る必要があるよ!
必要な書類は、本人確認書類や独身証明書など。独身証明書はマイナンバーカードの更新手続き時に簡単に発行してもらうことができるから、そちらも依頼しておくと手間を省くことができるよ✨
④ひとり親家庭医療費助成の申請
子どもの年齢が16歳未満の場合(親が扶養義務者の場合)は年収が274万円以下、子どもの年齢に関わらず、扶養している場合には230万円以下の場合、医療費を助成してもらうことができるよ(いずれも子ども1人あたり)。
申請には保険証が必要になるから、健康保険の加入手続き後にこちらの申請を行うようにしよう😊基本的には住民票がある市町村内や県内の医療施設が対象となるから、病院であればどこでも良いという訳ではないよ。
助成方法は現物支給や償還払いなどがあるけど、最終的に支払う金額は同じ。医療機関によって異なるから、支払い時に確認するようにしようね✨
子どもの氏名変更には裁判所での手続きが必要!
離婚届を提出して苗字が変更になる場合、親は自動的に変更となるけど、子どもの場合には家庭裁判所での手続きが必要になるよ。裁判所とはいってもテレビで見るような裁判を行うわけではなく、あくまでも「法的に裁判所でないと手続きができない」といったニュアンスだよ💦
窓口での申請となるため、必要な書類を用意して訪れるようにしよう!専用の申請用紙はインターネットからダウンロードすることができるから、印刷し記入しておくとスムーズだよ😊
子どもの周辺状況などに配慮して変更しないことも可能ではあるけど、各種保険制度を利用する際に相違が生じるため、原則すぐに申請したほうが安心だね!
行える手続きはすぐに済ませ、後回しにしない!
今回は離婚届を提出した際に、その場ですぐにできる手続きを紹介したよ!健康保険や年金制度など、加入しておかないといけない制度はたくさんあるよね💦
このほかにも、各種保険の名称変更や契約名義変更などが後々必要になるから、まずは義務付けられている制度の手続きを早く済ませておこう😊
クレジットカードの名前変更などは、実際の所後回しでもすぐに支障は出ないよ。医療費助成なども申請しておくことで皆さんの負担軽減につながるから、子どもがいる場合には必ず行うようにしよう!