在宅ワーク

【在宅ワーク】子どもは保育園に預けられる?その疑問にお応えします。

最近、新型ウイルスの影響もあり、在宅ワークをするママが急増してきてるよね!

在宅勤務には、たくさんのメリットがあるけど、常に子どもと一緒にいると「仕事に集中できない…」ってときもあるんだよね💦そこで、やっぱり保育園に預かってほしいと思うママも多いと思う。

また、これから在宅ワークを始めたいというママも、これらの不安があって踏み切れないんじゃないかな?

  • まだ子どもが小さいから、できれば預けて仕事に集中したい
  • 仕事に支障が出てしまい、契約を切られることは避けたい

また、緊急事態宣言後、「保護者のいずれかが在宅ワークの場合は、登園を控えるように」と子どもがいる家庭へ呼びかけがされたよね。このせいで、在宅ワークをしながら育児をしなくてはいけない状況になり、余計大変になってしまったママもいるみたい😓

でも、「働く場所によって格差があるのはおかしい」ということで、自治体の取り組みが見直されてきたり、社会的にも認めてもらいやすい環境に変わってきてるよ!

まだまだ課題も多いみたいだけど、在宅勤務と保育園入園の基準改革はかなり進んできてるの!!だから、在宅ワークをしたいと思ってるママは、安心してチャレンジしてみてほしいと思う✨

今回は、在宅ワークでも子どもを保育園に預けられる方法について、詳しく解説していくね😊

在宅ワークでも、子どもを保育園に預けられる!

結論から言うと、在宅ワークでも必要な書類を提出すれば、子どもを保育園に預けることはできるよ

在宅ワークだからという理由で、保育園の入園を断られることはありません!でも、2020年4月7日に緊急事態宣言が出された直後、保護者のどちらかが在宅ワークの場合は、登園を控えるよう呼びかけられたんだよね💦

これは、仕事を休めない保護者を優先的に、子どもを保育園に預けられるようにすることが目的だったの。けど、在宅ワークをしながら育児をしなければならない保護者にとっては、本当に大変な事態になってしまったんだよ😫

でも、この騒動のおかげで、在宅ワークをしながら育児をすることの大変さに対して、社会的共感が高まったとも言えるんだよね✨以前は、会社で働くのと家で働くのとでは、保育園への入りやすさに大きな差があったの。

在宅ワークが可能な「プログラマー」や「ライター」などのフリーランスは、自宅で育児ができるとみなされてしまい「内職」と同じ扱いだったけど、その格差は撤廃すべきという方針になってきてるよ😊

2017年末から、厚生労働省が各自治体に対して「働く場所による格差をつけないように」という通達を出していたみたいなんだけど、この動きがコロナ禍で一気に加速したんだよね!

参考:朝日新聞

子どもを保育園に預けるための工夫

点数の算出方法を確認する

保育園には「定員」があるから、定員割れしてない限り、希望者全員が入園することはできないの💧「誰を入園させるか」を決めるために、優先順位の高い家庭から順番に入園させることになってるよ✨

この優先順位を決めるのが、点数(選考指数)と呼ばれるものになるよ!この点数が高ければ高いほど、優先順位が高くなり、希望の保育園に入りやすくなるの😊だから、自治体の点数の算出方法を確認し、あと何点あれば希望する保育園に入りやすくなるのかを調べておくといいね!

「基準指数」「調整指数」の仕組みは、各自治体のホームページでも確認できるから、これから入園を考えている家庭は、計算の仕方を確認しておこう✨

仕事の証明になるものを提出する

「フリーランスで仕事をしています」などと、口頭で保育園に就業状況を説明するよりも、こちらが資料を持参した方が伝わりやすくなるよ!入園申し込み時に、これまでの「収入」「実績」を証明できる書類を提出すると、より保育の必要性をアピールできるの😊

外に働きに行ってる場合は、就労を証明する「就労証明書」がもらえるんだけど、在宅ワークの場合クライアン様との「業務委託」になってしまうから、証明書の発行が難しいことがあるよ💦

だから、在宅ワーカーや個人事業主の場合、「就労状況申告書」に記入して提出することになるよ✨この書類は、「各自治体の窓口」か「保育園」でもらってきてね!

あと、一緒に提出を求められる可能性のある書類としては、以下のようなものがあるよ😊

  • 在宅ワークの場合は自営を証明する「開業届」
  • 収入がわかる「前年度分の確定申告書」と「青色申告承認申請書」
  • 収入や実績がわかるメールのやり取りや画面
  • 勤務時間や休日がわかるよう表などにまとめたもの

これらを申請する前に準備して、コピーしておいてね!

人気のある保育園以外に申し込む

「これ以上、点数を稼ぐのが難しい…」という場合は、人気の保育園を避けて申し込みをすると、入園しやすくなるよ✨

入園を希望する保育園をいくつかピックアップし、入園申し込み前に「園開放」などがあったら参加してみてね!保育園のスタッフさんと直接話してみて「前年の申し込みが多いか」「入れない場合もあるのか」などを調べてみよう😊

毎年申し込みが多くて、倍率が高い保育園は、はじめから避けるようにした方がいいかもしれないよ!倍率が低めの保育園を第1希望にして、「点数が低かったとしても入園しやすくなる方がいい」と考えるママも多いみたい✨

点数を増やすためにできること

認可外保育園に入園する

点数を増やすために、「託児実績」を作ることは効果的だよ。入園書類を提出する前に、一時保育や認可外保育園に子どもを預けることで「就労のために定期的に利用している」と認められ、調整点数が加算されていくからね😊

一時保育・認可外保育園の利用には料金がかかるけど、子どもを預けている間に仕事に集中できることや、保育園入園に向けて、子どもが集団生活に慣れるなどのメリットもたくさんあるよ!

ベビーシッターサービスを利用する

今まで、ベビーシッターの利用があった家庭には、点数が加算される制度を設けてる保育園もあるよ!その場合は、保育の必要性を自治体に証明するために、ベビーシッターに「受託証明書」を発行してもらうといいね😊

ベビーシッターを利用する予定のあるママは、事前に受託証明書を用意してもらえるか確認してから依頼することをオススメするよ!

そうしたサービスを利用することで「子どもを家庭で保育できないほど忙しい」と、保育園側に判断してもらえるよ😊どれくらいの託児実績があれば加点されるかは自治体によって異なるから、前もって役所などに確認しておこうね!

保育園を利用して在宅ワークと育児の両立を

世間的に、「在宅ワークと育児の両立は大変」という事実は、まだまだ浸透しきっていない雰囲気があるよね💦でも、在宅ワークといえど仕事に対する責任感は変わらないし、ミスが続いたら契約終了になってしまう厳しさがある。

子どもを保育園に預けるには、「審査基準になる点数を稼ぐこと」が重要なんだけど、点数のつけ方は各自治体によって異なるもの。たとえ隣接している市区町村であっても、条件は全く違ってくるよ!

もし、条件が厳しい地域に住んでいるのであれば、引越も検討したほうがいいかもしれないね✨また、自宅から多少離れてても、条件の優しい地域の保育園に預けることも考えてみてね😊

結論、ママが在宅ワークでも子どもを預けることは可能です!これから在宅ワークをはじめるママも、心配せずにチャレンジしていこうね😊

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